導入事例

新築一般住宅において、空調機の排水ドレン管の接続不良により天井裏内に漏水とカビが発生しました。
木部内に含まれる水分を乾燥させ、適合含水率（14.0％以下）まで下げないと天井貼替はできません。
また、再度カビの発生原因とならないよう、天井内の除菌・防カビ・含水率の低下を目的とした工事を行いました。
木部（製材）、表面内部の含水率の計測によって一定期間の自然乾燥を要します。
木部（製材）に含まれる含水率が現状16.3～16.5％
「守護神」に浸透剤を適数量加え、フォグマスターで繰返し散布し、木部表面と内部迄除菌と乾燥を繰り返し行います。
除菌乾燥後、「カビ守護神 施工用」を散布塗布を繰り返します。
乾燥期間をおき、木部の含水率が14.0％以下になりましたら完了です。
天井内に「守護神ゲル」を設置し、天井板を貼替えて完了です。